Enjoy Reproductive Systems

LABORATORY ラボの様子

3年生実習を行いました。

2017年6月30日

619日から30日の2週間に渡り、3年生実習を行いました。

今年は、花粉管ガイダンスにおける助細胞機能の解析と題しまして、「マイクロデバイスを用いた花粉管ガイダンスの観察」、「シロイヌナズナ配偶体マーカーラインの蛍光観察と同定」、そして「シークエンスとBLAST検索による助細胞特異的に発現する遺伝子の同定」の豪華3本立ての実習内容でした。

TAの方は入念に実習内容を確認し、実習に臨みました。

実習に参加した3年生は先生の話をよく聞き、疑問点はグループ内で話し合い、どうしても解決できない場合はTAに聞くなど、積極的に実習に取り組んでいたように思います。

胚珠を解剖するなど慣れない作業もありましたが、創意工夫し、TAからコツを聞くなど、和気藹々とした実習になり、東山研一同、非常に嬉しく思います。

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大津さんの送別会を行いました

2017年6月28日

東山研に3年間所属された大津さんの送別会を行いました(涙)

大津さんはとても3年しかいなかったとは思えないほどの存在感を醸し出していました。7月からはイギリスでポスドクとして研究を続けられるみたいです。イギリスという異国の地でも大津さんの英語力、コミュニケーション能力、精神力があれば、こちらにいた時のように元気に活躍されることでしょう。くれぐれも健康には気をつけて、さらなる飛躍を研究室一同、期待しています!!

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▲涙の挨拶かと思いきや、笑顔あふれるお別れの挨拶でした

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▲どことなく寂しそうな大津さん、そして東山先生、成江先生

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▲大津さんを表す一文字が入ったお酒(大津さん曰く「私の名前です!!」)

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▲涙する後輩

Where there's a will, there's a way. Good luck!!

1年生実習を行いました

2017年6月13日

1年生約100名を対象に「植物の形作りと重力刺激に対する応答」の実習を行いました。1年生は和気藹々としながら、観察や考察を行なっているようでした。本実習の内容は、高校生物の教科書に記載されています。しかし、学生の皆さんは知識が頭に入っていたり、耳にしたことはあっても、実際に本物を観察したことがある人は少ないと思います。あちこちで歓声が上がっており、感動していたのかもしれません。小さなことでも感動するということは、研究を進めていく上でかけがえのないことだと思うので、そのような気持ちを大切にしてほしいと思います。

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▲一年生自習の様子です。初めて実体顕微鏡を使ったみたいです。顕微鏡を覗く姿が凛々しいです!

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▲(左)TAメンバーがこれから顕微鏡を車に運びます!

        (右)車に積み終わり、一足先に実習室向かう金岡さんと中島氏

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▲(左)自習室に植物を搬入し、仕分けや最終確認を行いました

(右)実習の後に、ミニ打ち上げを細やかに行いました。 

今回の実習は、金岡さんの指揮のもとTA一人一人が思いやりの気持ちを持って取り組んでいたので、大成功でした。来週からは3年生の実習が二週間に渡り行われます。研究室メンバー総動員の大一番なので、心を一つにアシスタントをしていきましょう!!

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