1年生約100名を対象に「植物の形作りと重力刺激に対する応答」の実習を行いました。1年生は和気藹々としながら、観察や考察を行なっているようでした。本実習の内容は、高校生物の教科書に記載されています。しかし、学生の皆さんは知識が頭に入っていたり、耳にしたことはあっても、実際に本物を観察したことがある人は少ないと思います。あちこちで歓声が上がっており、感動していたのかもしれません。小さなことでも感動するということは、研究を進めていく上でかけがえのないことだと思うので、そのような気持ちを大切にしてほしいと思います。
▲一年生自習の様子です。初めて実体顕微鏡を使ったみたいです。顕微鏡を覗く姿が凛々しいです!
▲(左)TAメンバーがこれから顕微鏡を車に運びます!
(右)車に積み終わり、一足先に実習室向かう金岡さんと中島氏
▲(左)自習室に植物を搬入し、仕分けや最終確認を行いました
(右)実習の後に、ミニ打ち上げを細やかに行いました。
今回の実習は、金岡さんの指揮のもとTA一人一人が思いやりの気持ちを持って取り組んでいたので、大成功でした。来週からは3年生の実習が二週間に渡り行われます。研究室メンバー総動員の大一番なので、心を一つにアシスタントをしていきましょう!!
Copyright (C) Higashiyama laboratory All rights reserved.