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LABORATORY ラボの様子

東山先生が公開講座で講演しました

2019年12月11日

12月11日に「植物学区の温故知新~植物学者が見ている世界~」の第3部として、東山先生が「伊藤圭介が見た花の世界を最先端で探る」と題して講演されました。

伊藤圭介は、幕末から明治期にかけて、植物学者としての経糸、医師としての緯糸で織りなし、日本の植物学の発展に尽力されてきた日本初の理学博士です。私たちの生活にも馴染みの深い「花粉」「雄蕊」「雌蕊」という言葉を考案したことでも知られています。東山先生の講演を通して、伊藤圭介の功績から脈絡と続く植物生殖研究に、携わることができ、感慨深さを覚えます。気を引き締めて、研究していこうと思いました!

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▲伊藤圭介の会、始まりでーす!

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▲おまけ。4月に東山植物園にて、伊藤圭介先生のコレクションが公開されてたので、見てきました!

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