
12/26に吉村研と合同で年末の大掃除を行いました。一年間お世話になった研究室を綺麗にしたことですし、新年を迎えた時に気持ち良くスタートを切れると良いですね!掃除の後には打ち上げもし、終始和気藹々とした雰囲気でした。
今年を振り返ると、様々なイベントがあり、笑ったり、時には涙し、総合的に見るとお互いを高め合う一年になったように感じます。最終学年の方は卒業研究もいよいよ大詰めで、「のんびり休んでられない!」なんて思うかもしれませんが、年の瀬ですし、一度ゆっくり休んで英気を養い、2018年になったら邁進してもらえばと個人的に思います。それではラボの皆さん、ホームページをご覧になっている皆さん、そして世界中の皆さん、良いお年を!
I wish you a Happy New Year!!
12/22(金)冬至でございます。日本では、冬至といえば「かぼちゃと柚子湯!」と言われています(何故かぼちゃと柚子湯なのかはご自身で調べてみると良いでしょう)。東山研でも冬至の行事食をいただきましたが、かぼちゃや柚子湯ではありません。我ら東山研では、水餃子で冬至パーティーをしました!少し前に新たなラボメンバーとなった中国出身のBob(本名:シーハオ)主催で生地から水餃子を作って食べました。何故、餃子なのか…?それは、「むかーしむかし、南陽(今の河南省)の医聖、張仲景という人がいて長沙で役人を務めていた。隠居して故郷に帰ったのは大雪の舞う冬の日で、それはそれは骨身にしみるような寒さであった。張仲景が帰ってみると、同郷の人々は貧しい身なりで、耳が凍傷になっている人も多かった。見かねた張仲景は、南陽の関東に臨時の診療所をつくり、羊肉、唐辛子と寒気を取り除く作用のある薬を鍋でゆで、小さく刻んだものを小麦粉の皮で包んで耳のような形にし、それを再び鍋でゆでて、『駆寒矯耳湯』を作って人々に与え、これで凍傷になった耳を治療した。それ以降、毎年冬至になると人々はこれをまねて作るようになり、『冬至に餃子を食べると凍えない』という言い伝えが生まれた。めでたしめでたし」ということらしいです。
Bob、謝謝!!
▲最終的に350個の餃子を食べました!一人当たり20個くらいですかね〜
12月12日といえば、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表される日ですが(今年の漢字は何かな?)、東山研では半年に渡り「産業・理科教育教員派遣研修」をしていた藤井さん(先生)のお別れ会をしました。
セミナーで本研修での報告をされましたが、短い期間であったにも関わらず、果敢に様々なテーマにチャレンジをされ、私も研究をするものとして見習っていきたいと思いました。また、藤井さんのような先生に授業をしてもらえる生徒さんたちは幸せだなぁとしみじみと感じます。本研修で習得されたことを元に理科教育を盛り上げていってもらいたいと強く願います。短い間でしたが、非常に有意義な時間を共有させていただきました。ありがとうございました!!
▼(左上)東山先生への眼光が鋭いですね~
(右上)躍動感のある一枚ですね!
(左下)お疲れ様でした!!
(右下)両手に花とはこういう状態のことですね!
2年生実習を行いました。3年生実習ではラボの特色が出る実験を行いますが、2年生では遺伝子操作の基本である「プラスミドDNAの調製と電気泳動」を行いました。本実習を通して、プラスミドDNAの性質やその単離方法の原理、DNA断片の電気泳動による分離といった、分子生物学実験の基礎を理解することを目的としています。
TAをすることで、こちらもより一層実験内容を深く理解することができたように思います。研究室に所属したからといって、実習で行うことをメインにしているわけではない人もいますので、このような機会はたいへん貴重です。
編集者自身としましては、来年度の実習も皆勤賞で参加し、学生とのコミュニケーションを深めていきたいなぁとしみじみ思います。
皆様、お疲れ様でした。2年生の皆さんはレポート頑張ってください!!
Copyright (C) Higashiyama laboratory All rights reserved.